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Mandingo [DVD]
V**R
2018年発売版 収録時間123分です。127分ではありません。
ローティーンの頃 スーザンジョージのファンだったため 2018/09/17日現在 アマゾンの商品紹介に収録時間127分と書いてあったので 私が所有しているDVDは123分だったため 4分収録が多く、カットされている部分が収録されているかと思い購入してみたが 127分はアマゾンの入力ミスで 123分でした。DVDの箱の裏にも収録時間123分と記載されています。スーザンジョージは芸能一家で子役あがりで子供の頃からTV等に出ていて アイドル女優的扱いだったため 今見てもこの映画の頃はまだ25歳位なのですが もうただのおばさんにしか見えません。彼女が輝いていたのは 高校生や 大学生の役ができる年齢の頃までで もうこの映画の年齢のころは 人気は落ちていたようです。今でも時々なつかしさで 1-2年に一度くらい彼女の映画のDVDを見ますが 変ですが映画公開時にも見に行った「おませなツインキー」(彼女の数少ない主演作品です。)をたまに見ます。「わらの犬」ではありません。
曼**チ
期待外れでした。😖💦
日本盤とは、知らずに購入してしまいました。観たい場面がカットされているので残念です。
A**ー
good
good
£**±
「娯楽映画だが観ていて辛い」
奴隷状態の黒人よりも統治する白人達の奇妙な風習と腐敗が強く印象に残る本作の結末は70年代フライシャ―作品の中でも際立って突飛で、ニューシネマ風を通り越してジャーロやマカロニ西部劇の様な無常観で観る者を驚かします。 この題材なら本来大河ドラマにすべき所を2時間前後にまとめ、かつウェットにしたくなければこの終り方しか無かったのかもしれません。 当時売り出し中だったスーザン・ジョージが、体当たり演技で、かつ役柄も女性蔑視の戦略婚諸々の犠牲者なのに感情移入しずらいビッチで損な役回り。この後はなんとなく人気も尻つぼみになってしまい残念です。 現役ヘヴィー級ボクサーだったケン・ノートンの鍛え上げられた肉体は流石に素晴らしいですが、彼の格闘シーンもあまりカタルシスが感じられない酷さを強調した撮り方をしてあります。 ジョージ以外でも感情移入したいと思う役の多くは当てがはずれる等、観た後落ちこむ要素が多いのですが、それが監督の意図で有り、ざらつき汗ばんで来る様な画面作り共々、凡百の映画よりやはり心に残ります。 特典のCAST/STAFF紹介と作品解説は特に後者が論評が少ないフライシャー監督映画に対する聡明な分析がなされていました。
B**N
ついにDVD化された問題作
1970年代中頃、「ルーツ」という小説がベストセラーになった。(ドラマ化もされ、日本でも多くの反響が。DVDも購入可能)それは、黒人作家アレックス・ヘイリーが奴隷制度を通して、自分たち黒人の“ルーツ”を探ろうとした物語だった。一方「マンディンゴ」は、リチャード・フライシャー監督が、奴隷制度で白人が行ってきた非道を、白人の立場から告発した映画、といえるのではないだろうか。「マンディンゴ」とは、黒人奴隷の優良品種のこと。物語は、アメリカ南部の奴隷農場の農園主(ジェームズ・メイスン)とその息子ハモンド(ペリー・キング)、その婚約者ブランチ(スーザン・ジョージ)とマンディンゴのミード(ケン・ノートン)の愛憎劇を中心に語られる。いかにも権力者然とした農園主に比べ、息子ハモンドは黒人たちに親身に接し、ミードとは友情に近い関係さえ築く。このハモンドというキャラクターは、映画が製作された当時のカウンターカルチャー世代の若者を象徴しているのか・・・と一瞬思ったが、そんな甘っちょろい読みは、映画の衝撃的なラストで全部ぶっ飛んでしまった。かつてアメリカを北と南に引き裂いた戦争の、その根源がどれほど深いものだったのか。そもそも我々日本人には、この映画を受けとめる資格が、あるのだろうか?この映画のラストに込められた怒りの凄まじさは、言葉で言い表すことはできない。以前観た、奴隷貿易発祥の地を取材したドキュメンタリーで、奴隷たちが収容されていた建物が紹介されていた。奴隷積み出しのために海に向かって開け放たれた、その建物の扉。「帰らずの扉」と呼ばれていたと記憶しているが、その戸口に立って海を見つめながら、20歳ほどの、観光客とおぼしき黒人女性が涙を流す姿を見て、はっとした。奴隷貿易が行われていたのは、16〜19世紀にかけて。その女性からすれば、遥か昔の、おとぎ話のような時代のはず。それなのに・・・映画の中で、奴隷農場から他の農場へ、黒人の子供たちが「ドナドナ」の子牛のように馬車で運ばれてゆくシーンがある。泣き叫ぶ母親と、子供たち。それは親子にとって、永遠の別れを意味するのだ。アメリカの黒人たちは、自分たちの故郷(ルーツ)がアフリカのどこにあるのか、知らない。黒人たちの心の中では「故郷と、家族と、人間の尊厳を奪った奴隷制度」が未だに暗い影を落としているのだと・・・。この映画を観ていると、色々な思いが頭の中を駆け巡ってしまう。
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