From the pages of Vanity Fair and The New Yorker to a seat among the wits at the Algonquin Round Table to movie screens nationwide, Robert Benchley cut quite the funny figure. And never more so than in the short subject series the humorist made at MGM from 1935 to 1944, gathered here in a complete -- and completely uproarious -- 3-Disc Collection of 30 Theatrical Shorts. The writer adopted a common-man persona to investigate and comment on the challenges of daily living and scored the first time out: his debut short How to Sleep won an Academy Award. And whether trying to figure income taxes, enjoy a movie, train a dog, take a nap or tackle many other daunting situations, the beloved comic master's foibles have always delighted and influenced generations of funnymen and -women who followed.
C**K
How To Chuckle
Although little remembered nowadays, Robert Benchley (1889–1945) has long been one of my favorite humorists. (Even his better known colleague at "The New Yorker," James Thurber, was in awe of his talent.) I've waited a long time to see these classic one-reel comedies on DVD and am not disappointed. This is quiet wit from a gentler era of movie-making (the 1930s): few belly-laughs, but many chuckles. Not farce, but mirth. What you miss in these films is the inspired silliness of Benchley's published humor; what you gain is Benchley himself, in all his droll gentlemanliness.I noticed that a fellow reviewer entitled an entry, "Bob Benchley's Shorts." I can only imagine how broadly Benchley would have smiled at that phrase.
E**T
Essential Benchley
All the essential short films of the master humorist. A must for any Benchley fan.
E**R
BENCHLEY WAS ONE OF A KIND
I've loved Robert Benchley from the first time I saw him on the late show, providing comedy relief in countless movies.So when his ten minute movie shorts, which delighted moviegoers in the 1930's and 1940's, began running on TCM,I tried to record them whenever possible.So you can imagine my delight to find them finally released on this DVD set. Benchley's sly, tongue-in-cheek style is as funny today as it was when these were first filmed. And the subjects are still topical, and some are especially so(income taxes, political campaigning, etc.)For those who are not acquainted with Robert Benchley, here is a perfect introduction.
D**N
HOW TO RECOGNIZE A ROBERT BENCHLEY SHORT
BOUGHT IT FOR MY MOTHER FOR CHRISTMAS. SHE LOVES IT! I LIKE ROBERT BENCHLEY NOW, THANKS TO MY MOM & TURNER CLASSIC MOVIES PLAYING HIS SHORTS. TO QUOTE TMC (AS BEST I CAN REMEMBER): FIRST OF ALL EACH & EVERY ROBERT BENCHLEY SHORT FILM REQUIRES ROBERT BENCHLEY. "HE IS ONE OF AMERICA'S PREMIER HUMORISTS".WHAT A FUNNY GUY! HIS WIT & INSIGHT INTO THE "AVERAGE MAN'S TROUBLE WITH EVERYDAY LIFE" STILL STANDS TRUE TODAY! BELIEVE ME WHEN I TELL YOU THAT ROBERT BENCHLEY'S ACADEMY AWARD WINNING COMEDIES WILL KEEP YOU LAUGHING!
B**T
So funny! So fresh!
Oh, to relive the humor and simplicity of life before all the garbage and nonsense of today. It is like an off switch for the insanity passed off as entertainment today.
L**X
Benchley's in the Picture!
All the MGM Robert Benchley Short Subjects are here. All 30 of them.If you have a nostalgic memory of sitting in the theatre many years ago, viewing these "gems" ofobservation, here you go!(or catching them now and then on TCM today)Includes a Academy Award Winer for best Short Subject.For all Benchley fans!If only TCM would release the Pete Smith Specialities to accompany the Benchley Shorts and the Behind The 8 Ball/Joe McDoakes classics.Here's hoping!!
V**Y
Robert Benchley Shorts
These are OK, not as funny as I hoped but still entertaining. No subtitles. I wish they were pressed DVDs and not DVD-Rs.
A**R
Benchley At His Best!
A great and nostalgic collection of "home movie" shorts by a very funny guy!
M**Y
Nice observations!
Slightly dated - but I liked these little observational films frm watching them on TV in the 70's.I also like to see the old styles in the homes of the past!
G**7
Robert Benchley
Petits chefs-d'oeuvre d'humour, indémodables. Un sous-titrage français eut été le bien venu... Pourquoi les dvd anglo-saxons persistent-ils à ignorer le monde francophone ? Sinon, très satisfait du produit.
S**E
ユーモリスト、ロバート・ベンチリーのMGM時代短編全集DVD-Rセット
作家でもコメディアンでもなく、「ユーモリスト」。ロバート・ベンチリー(1889-1945)は、終生、自身の肩書をユーモリストとして通した。それは、ユーモアで以て、(時として多難に満ちた)人生を軽やかに渡って行こうというベンチリーの人生哲学そのものを表した肩書だったのだろう。コメディアンのように、意図的に人を笑わせようとするのではなく、何でもない日常の雑事をユーモアとウィットで以て、クスリと笑わせる対象に変えるベンチリーのスマートで粋な知的遊戯は、なるほど、ユーモリストと呼ぶに相応しいという気がする。ニューヨークの文壇の作家たちのプロフィール集『 ニューヨーク紳士録 』の中で、常盤新平氏は、ベンチリーを評して「リング・ラードナーは私生活ではユーモラスなことがほとんどなかったけれども、ベンチリーは書くものも生活もユーモアだったのだ」(P138)と書いているが、まさに、その通りだと思う。さて、そのユーモリストたるベンチリーは、1920年代から、作家として、新聞や雑誌(『ヴァニティ・フェア』、『タイム』、『ニューヨーカー』など)で数々の記事、コラムを書いて、一躍、文壇の寵児となったわけだが、ほどなくして、その人気に目をつけたハリウッドからお呼びがかかり、映画界にも活躍の場を見い出した。初めは、その文才を生かして脚本などを担当していたが、やがて俳優としても多くの作品に出演したことはよく知られている。『 奥様は魔女 』、『 海外特派員 』、『 アラスカ珍道中 』、『 踊る結婚式 』、『青空に踊る』…などの長編でのおかしな脇役ももちろん良いのだが、ベンチリーの真骨頂は、何と言っても短編。そして、その短編も、フォックス、MGM、パラマウントで作った中でも、MGMのものが最良とされている。最初の一編"How to Sleep"が、アカデミー賞最優秀短編賞を受賞しているのは、その証だろう。本DVD-Rセットは、そのMGMの短編全30本を3枚のディスクに収めたもの(合計267分)。すでに、5つの短編は、他作品の特典として収められているが("How to Sleep"が、『 マルクス兄弟オペラは踊る 』、"A Night at the Movies"が、『 マルクス一番乗り 』、"That Inferior Feeling"が、『 フィラデルフィア物語 』、"How to Be a Detective"が、北米盤『夕陽特急』、"Why Daddy ?"が、北米盤『風車の秘密』にそれぞれ収録)、シリーズ全てを収めたのは本セットが初めて。収録内容は以下の通り。【Disc1】:●"How to Sleep" (1935)ロバート・ベンチリーが、快適に眠る方法を講義し始める。まずは、床に入る前に、グラス一杯のミルクを飲んで気を鎮めようと、冷蔵庫を開けるのだが、残りもののロブスターが目についてしまい…。●"How to Behave" (1936)マンホールで働いてる男二人が、もし、穴に女性が落っこちて来たらどうするべきかを議論している。さっそく、一人が、エチケットの大家、ロバート・ベンチリーに電話をして教えを乞う。ベンチリーは、早速、様々な場面における適切な振舞い方を講義し始めるのだが…。●"How to Train a Dog" (1936)ロバート・ベンチリーが、犬を飼い、訓練することにする。早速、ペット店に赴き、最適の犬を選ぼうとするが、どれも可愛く目移りしてしまう。どうしても、1匹に決められないベンチリーは、何匹も買い、自宅へ連れ帰り、早速、彼らをしつけようとするのだが…。●"How to Vote" (1936)地方選挙の候補者が、喉頭炎で欠席ということで、アシスタントのロバート・ベンチリーが、代わりに支持者たちの前で演説することになる。要を得ない演説に、支持者たちは、すっかり退屈し、中には退出する者も出始め…。●"How to Be a Detective" (1936)探偵になるための講義を始めるベンチリー。具体的な項目ごとに実践してみせるものの、どれもこれも言っていることが裏目に出てしまい…。●"The Romance of Digestion" (1937)消化の仕組みについて講義をするベンチリー。歯と咀嚼の役割から始まり、彼の珍説は止まるところを知らない…。●"How to Start the day" (1937)実験室で、被験者を使って、睡眠から目覚めさせる実験に取り組むベンチリー。さらに、自身で、朝に快適に目覚め、1日を始める正しい手順を講義するのだが…。●"A Night at the Movies" (1937)新聞を読んで、上映中の映画をチェックしていた夫(ロバート・ベンチリー)は、妻と一緒に映画を観ることにする。早速、車で劇場へ赴くが、入場券を車の中に置き忘れてしまい…。●"How to Figure Income Tax" (1938)ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、目下、所得税申告書類を作成中。彼は、所得税のことを解説し、実際の書類作成の具体的手順へと進むのだが…。●"Music Made Simple" (1938)担当のアナウンサーと評論家に代わり、一ファンのロバート・ベンチリーが、ラジオの音楽番組の進行を務めることになる。彼は、自分の専門知識をひけらかせようとするのだが…。【Disc2】:●"An Evening Alone" (1938)妻が外出してしまい、晩を一人で過ごすことになったジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)。たった一人で家にいるとなると、意外とやることが思いつかず、仕方なく、まずは、壁にかかっている鳩時計の構造を調べ始め…。●"How to Raise a Baby" (1938)子どもの情操教育に早すぎることはないということを知った父親(ロバート・ベンチリー)は、早速、わが子への教育を始める。息子をベビーベッドから抱き上げ、風呂に入れ、食事を与え…と大奮闘するが…。●"The Courtship of the Newt" (1938)ある動物学者(ロバート・ベンチリー)が、「ニュート」と呼ばれる生物の求愛行動について講義をする。彼は、テーブルの上にある水槽の中にいるというニュートを取り出そうとするも、なかなか上手くいかず…。●"How to Read" (1938)ロバート・ベンチリーが、読むことの講義を始める。と言っても、ただ単に読むことではなく、ベッドの中で、いかに目を疲れさせないで読むのかという類いのもの。また、混雑した中での読み方など…彼の講義は続く…。●"How to Watch Football" (1938)フットボール・ファンの男(ロバート・ベンチリー)が、ラジオで中継を聴きながら、実際に、恋人とスタジアムへ行き、試合を観戦することを夢想し始める。しかし、いきなり入口を間違えたり、席を確保するのに苦労したり、うるさい観客に悩ませられたり、と踏んだり蹴ったりで…。●"Opening Day" (1938)出張中の市長の代理で、新しく完成した野球場の始球式に招かれた市の会計係のベンチリー(ロバート・ベンチリー)。ほとんど野球のことを知らないながらも、延々とスピーチをし、観客や選手たちをすっかり退屈させ…。●"Mental Poise" (1938)精神科の医師(ロバート・ベンチリー)が、ある患者の診察をしていると、別の患者がやって来る。早速、もう一人の患者の方を診に行った医師はビックリ。何と、自分と瓜二つの患者(ベンチリー二役)。お互い不思議な気分で、会話をしているうちに…。●"How to Sub-Let" (1939)日曜の朝、のんびりソファで新聞を読んでいたジョセフ・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、教会へ行く妻から、アパートの又貸しのために見物に来る客の対応を依頼される。間もなく、不動産屋に連れられて、見物客がやって来る。ドークスは、粗を隠しながら部屋を案内するが…。●"An Hour for Lunch" (1939)ベンチリーは、貴重な昼休みを有効に使うべく、詳細に予定を立てたリストを作成する。昼休みになり、早速、リストに従って行動を開始するも、全く思うように事が運ばず…。●"Dark Magic" (1939)息子のプレゼントを探していたジョセフ・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、店員の勧めで、手品セットを購入する。帰宅したドークスは、息子の前で手品を試みるが、どういう訳だか、店員が示してくれたようにはいかず…。【Disc3】:●"Home Early" (1939)いつもより早く会社から帰宅したジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、妻に喜ばれるかと思いきや、むしろ怪しまれてしまう。しかも、妻は近所の女友達を集めて、ブリッジ・パーティを開催中。居心地が悪いドークスは、二階へと避難し…。●"How to Eat" (1939)ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)が、さまざまな状況によって、いかに食欲が影響されるかを実例を使って示す。悪いニュースを知った時の食事、恋している時の食事、急遽、スピーチを求められるかもしれない時の食事…。●"The Day of Rest" (1939)ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)が、日曜日の正しい過ごし方を伝授する。彼によると、世の男性が、日曜日をいつものように過ごすことに問題があるという…。●"See Your Doctor" (1939)ある日、ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、庭仕事で、ハチに指を刺される。しかし、義兄は、もしかしたら、毒グモに噛まれたのかもしれないと言って、ドークスに医者に行くことを勧め…。●"That Inferior Feeling" (1940)ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)が、男の劣等感について講義する。男は、場合によっては、実際以上に劣等感を感じてしまうという。例えば、権威ある人間の前では…。●"Home Movies" (1940)ホーム・ムービーの楽しさを語るジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)。友人たちを招いて、家族旅行のホーム・ムービー上映会を催すが、ピンボケ、逆回転、頭の切れた構図など、酷い出来で…。●"My Tomato" (1943)ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、妻が作った食事に、好物のトマト・シチューが出ないことを嘆く。そこで、庭一面を使って、トマトの自家栽培をすることにするのだが…。●"No News is Good News" (1943)ロバート・ベンチリーが、みんなから寄せられた様々な質問に答える。まずは、「インフレーションとは何ですか?」という質問に答え…。●"Important Business" (1944)ジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)は、ペンタゴンのマートルソンから、面談希望の通知を受け取る。ドークスは、同僚や家族に、得意げに、国家機密に関する面談だとほのめかすのだが…。●"Why Daddy ?" (1944)ラジオのクイズ番組の問題を難なく答えるジョー・ドークス(ロバート・ベンチリー)の姿を傍目で見た妻は、彼に番組への出演を促す。早速、"Why Daddy ?"というクイズ番組に出演したドークスだったが、対戦相手は何と子どもだった…。若い頃には、同志とも言うべき才女ドロシー・パーカーと浮名を流し、アラン・ルドルフ監督の『 ミセス・パーカー〜ジャズエイジの華〜 』では、若きベンチリーをハンサム俳優、キャンベル・スコットが演じているので、渋い中年を想像してしまうかもしれないが、本短編シリーズの頃のベンチリーは、小太りで人の良さそうな、どこにでもいる近所の小父さんといった風貌。そんな彼が、自分の講義通りにいかずに失敗すると、何ともきまり悪そうに、愛想笑いをしてお茶を濁す様が実におかしい。彼を好きにならずにはいられないのだ。強いストレスの多い現代社会にこそ、ベンチリーのような、人生に対する軽やかで柔軟なユーモア精神こそが必要とされているのかもしれない。本DVD-Rは、米Warner Archiveのオン・デマンド・DVD-R。マスターには、米TCMで放映された素材を使用。徹底的なレストアなどはされていないので、キズも残っているが、白黒諧調、ディテール表現も、比較的良好な画質で、音声も大きな問題はなし。例によって、英語字幕は収録されていない。ベンチリーの言い回しは、耳だけでなく、字幕でも楽しみたかったので、その点は、やはり残念。ケースは、マルチ・ケースを採用して、3枚のディスクをスッキリと収納できる作り。北米盤ながら、R-0(=All)なので、日本のR-2プレーヤーで、問題なく視聴可能。当然、星5つ! ニューヨーク紳士録奥様は魔女海外特派員アラスカ珍道中踊る結婚式マルクス兄弟オペラは踊るマルクス一番乗りフィラデルフィア物語ミセス・パーカー〜ジャズエイジの華〜
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