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A**R
Satisfied Transaction
Timely delivery, product condition as described (used paperback book) and a reasonable price.
A**ー
Five star
very good book.
A**ー
よい本です。
たいへん面白い内容の本です。おすすめです。
イ**ー
存在への畏敬の念を抱いてしまいます。
親しみやすい自然科学史だと思います。宇宙のから地球の誕生へとズームインし、さまざまな地学的現象の推移を背景に、極小生物なども含む生き物すべての進化・盛衰を生き生きと描いてあります。また、いろんな研究者の横顔も窺え、人間ドラマとしても楽しめます。もしも学生時代の教科書にこの本が採用されていたら、私も恐らくもっと科学に興味を持っていたでしょう。生物が存在することが、どれ程の偶然(または必然?)を経てきたものかを読むに、今を生きていることに畏敬と感謝の念を禁じ得ません。ずばり、お勧めの一冊です。
P**I
Lovely
A Short History of Nearly Everything is an enlightening, educational, entertaining, and easy to read book for readers who have a natural curiosity about life. I would recommend THE USURPER AD OTHER STORIES, a book from a different culture, which exposes and answers questions in a hilarious way, and makes you feel like you are involved in the telling and listening of the story.
R**H
気軽に読める自然科学の啓蒙本
通勤とウォーキングのお供にAudible版を購入。気軽に読める自然科学の啓蒙本。その分野の学生さんや専門家向けではありません。中高生、科学に疎い大人に自然科学の範囲の広さと発見の歴史の面白さを改めて訴え、楽しんでもらうことが出版意図であり、それぞれの分野について知識を深めたいというような期待は本書では満たされないでしょう。まさに著者自身が科学にまったく疎い大人であり、宇宙と地球と生物と物理と化学、等々を専門家たちに取材してどう理解したかという「お勉強」の発表です。素粒子論とか地質学など分野ごとにみれば例えば講談社のブルーバックを読んで得られるものよりも遥かに浅くて情報量は少ないはずです。あくまでそうした分野へ興味をもたせ、入り口に立たせることに本書の意味はあるのだと思います。長岡半太郎の原子モデルについても言及がありました。原子核の周囲を電子が廻る、まるで太陽の周りを惑星が廻るような長岡モデルが、我々の太陽系が実はより高次元の世界の原子なのだというSFのテーマになり、またCERN (欧州原子核研究機構) のロゴになっている、と言っているのですが、私の見たところそれは長岡モデルではなくラザフォードモデル、CERNではなくAEC (アメリカ原子力委員会) あるいは IAEA (国際原子力機関) のロゴではないかと思います。そういった業界の当事者ではない外野の人、専門家ではない一般人としての勘違いはあると思いますが、学術書でもない本書にそれをネタにケチをつけるのもどうかと思います。全体の理解には影響ないと思います。私個人の現在の仕事の上からは、やはり東京の危険度を再度思い起こしました。東京都下には3つのテクトニックプレートが押し合いへし合いでひしめき合っています。専門家に言わせれば「死を待っている都市」。関東大震災時点の数倍に膨れ上がった人口と経済の集積度。「世界一の高確率で地震発生が期待される大都市」ではないかもしれませんが、GDPを掛け算した被害規模推計からすれば間違いなく世界一・二をあらそう危険な都市です。日本語翻訳の本もパラパラっと開いてみましたが、やはり文章の雰囲気がぜんぜん変わってしまっています。文章自体もリズムがよいので、翻訳ではなく原本を読まれる(あるいは聞かれる)ことをおすすめしたいです。Audible版は軽くてスムーズでユーモラスで聞きやすいナレーションでしたが、専門用語というか普段の生活では使わない単語が頻出するので、辞書を引く訳にはいかないAudibleではそこがちょっと辛かったですね。雰囲気だけつかんだところも多かったです。そのまま辞書が引けるKindle版がおすすめかな。
目**。
あまりお勧めは出来ません
読んでいてため息が出てしまいました。p323.「全体は結合する三つの部分または葉から出来ている。頭部、尾部、腹部でこのことから(三葉虫の)名が付けられた」と。アメリカのアマゾンコムですこぶる評判がよいので買ってみたのですが間違いでした。読者の喜びそうなゴシップ話を集めたような本で、話の内容の信憑性など顧慮していません。一応それらしく話の出所を後ろに書き出してはいますが。日本の長岡半太郎もすっかりコケにされています。イギリスのアマゾンコムに良心的な書評がありました。「もし貴方が知識に払う金などないとしたら、そして、ただ科学のゴミ話や日付とか人名など集めたいとしたら、その時は、悲しいけれど、この本は使い走りくらいの役には立つでしょう」最近出た本で何か読みたいなら「Your inner Fish」をお勧めします。同じアメリカ人ですが月とスッポンくらいの違いがあります。
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