iFi Zen Can 3 - Analog Headphone Amplifier - 4.4mm Balanced and 6.35mm Single-Ended Headphone Output

元々はゲームモードに興味があり、不要なイヤホン等を処分して予算ができたので購入しました。使用目的としてはPC→MOTU M2→ZEN CAN３（バランス接続）でのゲームモードという変な使い方ですｗｗ ですが、想像以上の効果で結果満足しています。商品自体のイメージですが、繋ぐＤＡＣの特性をそのままクリアに増幅してくれる感じです。結果、ＭＯＴＵ Ｍ２のモニターライクな音質をよりくっきりはっきり、かつバランス接続可能になったことでより分離感良く聞き取れるようになりました。空間や音場も若干広がった感じですねｗ次に各モードですが、これは極端な変化や恩恵を素人の私には感じられませんでした💦X Bass これが一番わかりやすく低音が少し強調されます。しかしほかの音域をマスクする感じではなく めちゃくちゃ自然で気持ちいいです。極端ではありません。X space 若干空間が広くなったかな？くらいな感じでした。X 両方オン 個人的には音楽を聴くときはこれが一番気持ちいい。バランスも良く心地よく聴かせてくれます。ゲームモード 私はそこまで効果を感じていませんｗちょっとだけメリハリついて銃声や足音が聞きやすくなったのか な？程度で、これをオンにしなくても十分聞きやすくなってたので思ったよりモードによる変化を享受 できていません。動画モード 若干音声を聞き取りやすくなったかな？？くらいな変化でした。X MEMS MEMSドライバのIEMを所持していないので分かりません。個人的にうれしかったのはゲインの調整が４段階だったことですね。今まで音楽はK9 AKMで聴いていたのですがこれはゲインが３段階。手持ちのイヤホンやヘッドホンのなかでは、A5000、HD620Sなんかはより最適ゲインにマッチできた感じがしました。逆にDT 770 PRO X Limited Editionなんかはキツクなってしまった感じですね。ただこれは繋ぐDACによってもかわるでしょうからあくまで参考までに。最後に、発熱ですが、、、しますｗそりゃこんな小ささにこれだけ詰め込めば熱持ちますｗｗが個人的には許容範囲の発熱ですね。そんなにナーバスになるほどの熱々にはなりません。総じて価格分は確実にコミットしてくれる製品だと思いますが、直差しからＤＡＣみたいな大きな変化ではなく、、いろんな部分でちょっとずつ下駄を履かせてくれるといった感じの製品ですのであくまで目的があっての製品だとは思います。

ZenDac3がスピーカーの目の前で直接音を浴びている感覚だとすると、ZenCan3は2歩引いた位置から音を聞いているような印象です。もし映画館のような音圧を全身で感じたい方にはZenDac3だけで十分かもしれませんが、このZenCan3では、少し距離を置くことで音の分離感が際立ち、音の細部がより明確に聞き取れるようになります。特にゲームの定位がはっきりと感じられるようになり、足音などが重要なゲームでは大きなアドバンテージになるでしょう。筆者はOW2で使用していますが、足音の位置が明確に分かるようになり、迷うことがなくなりました。ゲーマーにも非常におすすめの商品です。

初代ZENDACからの買い替えです。外部電源供給無しにiPhoneやiPadで使用することが出来ました初代同様にバランスと普通の方両方出力出来るので聴き比べに便利です